査定依頼時の注意点

当サイトでは、電子ピアノ買取一括査定のご依頼を頂く際に、査定依頼フォームで傷の有無などについてご確認させていただいております。

提携業者は査定依頼フォームにご記載いただいた内容を元に査定致しますが、実際に引き取りに伺ってみたら、事前に聞いていなかった傷や汚れ、破損などが判明するという事例が発生しています。

そのような場合は、お引き取りの際に買取価格が下がる事もあり双方が不快な思いをする事もあります。

そこで、本ページでは査定ご依頼時にお聞かせいただきたい、買取額に影響のある傷/影響のない傷について詳しくご紹介したいと思います。

査定に影響する情報

  1. 傷、破損、汚れ
  2. 基盤系統の不具合
  3. ペットや喫煙の有無
  4. その他の事例

1:傷、破損、汚れについて

査定ご依頼フォームには「傷、破損、汚れなどは全くない」とご入力いただいていたのにも関わらず、実際には傷があったという事例は少なくありません。

細かい傷であれば提示額で買取となりますが、中には買取額がダウンしてしまう場合もあります。ここでは実際に査定額が減額となった事例をご紹介します。

査定に影響のある鍵盤の不具合
◆ 鍵盤に明らかな動作不良がある

査定依頼時には「特に故障や破損なし」との事でしたが、何本か戻らない鍵盤があり音も出ない事が確認されたため買取額5,000円ダウンとなりました。鍵盤の異常は修理可能な場合と、修理不可能な場合とがありますが、音が出ない/いくつかの鍵盤だけ大きな音が出る、というような基盤系の異常は基盤の交換が必要になるため査定額に大きく影響します。

査定に影響のある傷の例
◆ ペダル板が破損している

実は結構多いのがペダル板の破損です。これは、設置の際にきちんとペダル下のつまみを床に接着させていなかった事が原因で、ペダルを踏んだ際の負荷がペダル板に掛かり続けた結果、ペダル板に破損が生じているケースです。この破損は修復にコストがかかる(業者によっては修復不可)のため、買取額が1,000~5,000円程度ダウンになってしまうケースがあります。

ペダルの腐食例
◆ ペダルが腐食している

ペダルは、たいていの場合は金属が酸化してくすんだ状態になっています。それは買取額には何ら影響がありません。ただ、腐食している場合は買取額が1,000~3,000円ほどダウンする場合があります。

◆ こぼれたマニキュアが固まってしまっている

査定依頼時には「傷なし」との事でしたが、何か所にもマニキュアの固まった跡があったため買取額が2,000円ダウンとなりました。1か所程度では査定額に影響はない場合がほとんどですが、何か所にも付着している場合は査定依頼時に申告されるのが良いと思います。

その2:基盤系統の不具合

基盤系統の不具合には、主に以下のようなものが挙げられます。

  • 音の出ない鍵盤がある
  • ボリュームが突然大きくなる事がある
  • 電源が入らない
  • ペダルが効かない

電子ピアノは引き取りの際に鍵盤やペダル、その他の機能の動作確認を行ってから売買成立、搬出となります。動作確認時に基盤系の異常が判明した場合、買取額が大幅にダウンしたり、最悪の場合には買取不可となる事もありますので、査定ご依頼時にしっかりとご確認の上で気になる点は必ず依頼フォームに記載していただけますようお願い申し上げます。

その3:ペットや喫煙有無

買取時にペットや喫煙の有無によって買取額に影響が出るケースはほぼありません。ただ、たばこのヤニや油汚れでべたべたになったピアノはメンテナンスしてもきれいにすることができない場合もあるため、余程状態の悪いピアノは査定ご依頼時に一言お申し出いただけると助かります。

その4:その他事例

火災現場から運び出されたピアノ

製造から2年ほどしか経っていないヤマハのクラビノーバの買取があり、引き取りに行きました。査定依頼時には「傷などは一切なし」との事だったため最高額を提示したのですが、引き取りに行ってみると、なんと当該のピアノは火災現場から運び出された煤だらけの状態でした。良く見ると、全体にふやけてぶよぶよしています。ご売却主の方にお話を伺ってみると、消火活動の際にピアノ全体が水で濡れて、その後搬出されたものであるとの事…。

もちろん買取はできず、お断りとなりましたが、その場所に行くまでの交通費などを考えると完全に赤字です。こんな事態になる事は分かり切っているのではないかと思うのですが、このような事例もごくたまに発生します。

ペンキで塗られたピアノ

こちらも製造からあまり経過していないヤマハのクラビノーバ。ピアノの色は白、と記載がありました。白は人気が高いため最高額を提示。いざ買取に行ってみるとなんと、もともと黒い機種を白いペンキで塗装したものでした。塗装はシロウト仕事でムラがあり、とても再販できる状態ではありません。こちらも買取はお断りとなりました。

査定時の情報は正確にご入力下さい!

電子ピアノ買取業者は、買い取った電子ピアノをメンテナンスして再販します。高いメンテナンス技術を持った業者であればある程度の傷や破損はきれいに修復する事ができるので、査定依頼時に不具合に関する情報を把握できていればその点を踏まえた正確な査定額を提示する事が可能です。

一方、実際にピアノを引き取りに行くのは運搬専門のスタッフや配送業者などメンテナンスを行っていないスタッフである場合が多く、その場で修復可能かどうかを判断する事ができないため買取額を大幅に下げざるを得ない事が多いように思われます。

せっかく高価で売却できると思ったのに、正確な情報を伝えていなかったために買取キャンセルや買取額が大幅にダウンするというような事にならないためにも、査定依頼時の情報はできるだけ正確に、詳細にご入力される事を強くお勧めいたします。

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